外野手用のグローブが欲しいけれど、種類が多く迷ってしまう。
外野手はフライを捕球する機会が多いポジションです。
また、ゴロを捕球して素早く内野へ返球する場面も多く求められます。
今回は、外野用グローブを購入する場合の選び方と、おすすめグローブ5選を紹介します。
外野手用グローブの特徴
内野は左右に対する処理が多いのに対し、外野の守備では上下に対する打球処理が求められるため、グローブも長めに設計されています。
また内野用のグローブに比べて、デザインを工夫したグラブが多いのも特徴の一つです。
一般的に考えると外野用のグラブで内野を守るのは小学生レベルの野球でもフィールディングが非常に難しくなります。
逆に内野用のグラブで外野を守ると、ゴロの処理は簡単になりますがフェンス際のフライや、延びていく打球に対しては、あと数センチの高さが必要だったという事になります。
ある程度のレベルになれば、外野用グラブは必要になってきます。
ローリングス 外野用グラブ

出典:Amazon
外野用で使用されているグラブで意外と多いのが「ローリングス」のグラブです。
やはり、人気の秘密はカラフルなグラブが多く個性が発揮できるというのが人気の秘密だと思います。
軟式野球においては野手のグラブの色には制限がありませんのでオリジナルのグラブを身に着けてプレーするのも楽しみの一つになります。
ミズノプロ フィンガーコアテクノロジー

出典:Amazon
ミズノ最高級グレードであるミズノプロから「フィンガーコアテクノロジー」が登場。
フィンガーコアテクノロジーの特徴として、どんなボールでもグラブに入った時に動きやスピンを食い止めるというのが大きな特徴です。
素手でつかむ感覚をグラブに伝え、暴れる球をポケットに抑え込むイメージで設計されています。
ZETT プロステイタス

出典:Amazon
ZETTの中でも最高峰のグレードとなる「プロステイタス」。
特徴としては、「プロテイタスレザー」という最高級の牛皮が使われ、扱いやすい柔軟性と痛まない耐久性を兼ねそろえている事が特徴です。
最高級ランクとは言えども、価格も非常にリーズナブルで求めやすくなっています。
ハタケヤマ TH-Xシリーズ

出典:楽天市場
キャッチャー用品で有名な「ハタケヤマ」
ハタケヤマのグラブは革が非常に良質な革が使われることから、価格も少し高めです。
しかし、耐久性が非常に良く使いながら自分の形に仕上げれるメリットもあります。
革が非常に硬いため手入れをする必要があります。
久保田スラッガー 外野用グラブ

出典:Amazon
プロでも愛用者が多い「久保田スラッガー」。
主に内野用グラブとして使用されることが多いメーカーですが、外野用グラブも非常に豊富です。
縦長構造でポケットも深めに設計されているため、確実に捕球することができます。
まとめ
外野の守備位置と言えば、打撃中心の選手や、フィールディングがあまり上手でない人が守る守備位置だと考える人もいますが、最近の野球スタイルであるフルスイング。そしてバットの機能アップが進んでいる中で、非常に重要なポジションになっています。
守備範囲も広く、際どい打球を処理する能力も必要なためグラブも重要となってきます。
縦長の構造で最初は使いにくさが目立ちますが、いざという時は縦長のグラブのメリットがでます。
コメント