野球のバックと言えば、エナメルバックです。
エナメルバックも進化を遂げ、肩掛けからリュックサック型が主流となってきました。
リュックサック型のエナメルバックを「バックパック」と言い、小学生から甲子園に出場するような強豪校までもが、バックパックを使用しています。
最近流行のバックパックのおすすめと選び方を紹介します。
バックパックの選び方
バックパックは現在、様々なメーカーからたくさんの種類が販売されています。
実際に購入しようとしても、どれが良いのか迷ってしまいます。
選び方として、以下の4つのポイントを押さえましょう。
- メーカーとデザインを選ぶ
- 通気性と防水性を見る
- 収納性と耐久性を見る
- バックの大きさと容量を確認する
何と言っても自分の好きなメーカーとデザインを選ぶことが一番です。
いくら機能が良くてもデザインが気に入らなかったら愛着が沸きません。
出来れば「白」は汚れが目立ちやすいため避けた方がよいでしょう。
肩掛けのバックと違い、背中に長時間密着し自転車などに乗ると背中に大量の汗をかいてしまいます。
背中部分がメッシュ生地で表面はエナメルまたはナイロン生地が適しています。
バックパックの欠点は、荷物の出し入れが大変という事です。
バックの一番下に入れた荷物を上から出そうとしたら一苦労ですね。
出来るだけ開け口が大きいもの。そしてバックの下部やサイドにもチャックがあるものを選びましょう。
耐久性については、バックの底部分に補強が施されているか。また、背負う紐部分も太めの方が耐久性が良い事と、背負った時に肩が痛く無いです。
野球の荷物は非常に多いため出来る限り大きいものが良いです。
ただし、身体が小さい人や小学生があまり大きなバックを背負うとカバンが歩いているようで見ている人も、背負う人も大変です・・・。
自分の身体にあったサイズを選びましょう。
参考サイズ
幅(㎝) | 高さ(㎝) | マチ(㎝) | 容量(L) | |
ランドセル | 22~24 | 30~32 | 12~14 | 8~10 |
遠足用リュック(低学年) | 24~27 | 33~40 | 13~18 | 10~20 |
遠足用リュック(高学年) | 30~33 | 40~45 | 18~20 | 22~30 |
ミズノ バックパック
ミズノプロ バックパック 1FJD6000
サイズ | L34×W21×H54㎝ |
容量 | 40L |
素材 | 人工皮革(PU)×ナイロン(裏加工PU) |
ミズノの最高グレードである「ミズノプロ」からバックパックが登場しました。
バック上部には大開口ポケットを採用し、荷物の出し入れも簡単にできます。
バック下部には、シューズが収納出来るようにしてあり、専用のチャックまで付いている。
カバンを背負い腹部分で固定することが出来るチェストベルトも付いているため、より便利に使用する事ができる人気商品となっています。
ミズノプロ MPオールインワンバックパック
サイズ | L32×W20×H55cm |
容量 | 42L |
素材 | 合成皮革(PVC) |
さまざまな体型に対応するフレキシブルショルダーベルトを採用し誰でも持ち運びがスムーズになります。
また、バットも2本装着する事ができます。
雨にも強い合成皮革を使用しているのも特徴です。
サイズ | L32×W19×H51cm |
容量 | 32L |
素材 | 合成皮革(PUエナメル)×ポリエステル(裏加工PU) |
アンダーアーマー バックパック
アンダーアーマー UAハッスル 4.0
サイズ | W33×H49×D15cm |
容量 | 29.5L |
素材 | 62%ポリエステル、22%ナイロン、16%ポリウレタン |
人気のアンダーアーマーからもたくさんの種類が販売されています。
容量は少し小さめですが、中にはタブレットを入れるスペースなども設けられており、通学や遊びにも併用できる点がメリットです。
カラーも16種類と多く用意されているので個性を発揮するには最適なバックパックとなります。
アンダーアーマー ベースボール バックパック
サイズ | H46xW31xD13cm |
容量 | 25L |
素材 | ポリエステル100% |
25Lと少し小さめなバックのため、あまり荷物が多くない日や小学生にオススメです。
アンダーアーマーの大きなロゴが目立ち、バットも1本収納できるバックパックです。
ZETT バックパック
ZETT デイパック プロステイタス
サイズ | W32×H54×D23cm |
容量 | 40L |
素材 | 合成皮革(PVC)、底部・ショルダー部/1680Dナイロン |
ミズノと同じくらいの人気があるZETT
野球専用に設計されたバックパックが多数販売されています。
こちらのバックパックは40Lとかなり大きめなサイズで、荷物が多い時でも十分に持ち運ぶことができます。
開口部が若干小さめですが、しっかりとした作りで耐久性は抜群。カラーも8種類用意されています。
ZETT デイパック ネオステイタス
サイズ | W33×H50×D21cm |
容量 | 35L |
素材 | 840Dナイロン |
しっかりとした作りで物の出し入れがしやすく35Lの荷物が入る大容量となっています。
素材もナイロン素材のため、大容量でも計量に作られ実用性が高いです。
また、チームのオリジナルロゴなども入れやすいように表面はシンプルに仕上げている特徴もあります。
ZETT 少年用 デイパック
サイズ | W33×H45×D17cm |
容量 | 25L |
素材 | ポリエステル、合成皮革(PVCエナメル) |
その他メーカー バックパック
久保田スラッガー バックパック
サイズ | H52×L34×W22cm |
容量 | 38L |
素材 | ナイロン×エナメル |
バックもカラフルで見た目がカッコいいです。
また、ポケットもたくさんついているため使い勝手も便利です。
サイズ | W40×H50×D27cm |
容量 | 54L |
素材 | 合成皮革 |
ソフトバンクの甲斐選手の影響もあり人気上昇中のハタケヤマ。
カラフルなバックパックで容量も大容量サイズです。
バックの中にスパイクから何でも入ります。
バックは、大容量だけではなくスマホケースからフェンスに掛けるフックまで付いており細かい所にも配慮がしてあります。
まとめ
バックパックは野球に欠かすことができないバックです。
各メーカーから沢山の種類が販売されており、自分の好みと身体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
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