あなたの子供が少年野球チームに入りたいと言ってきたらどうしますか?
小学校入学から中学年くらいまでの間で何か習い事をはじめたいと思うときに候補に挙がるのが野球というスポーツです。
野球は非常に身近なスポーツであり多くの子供たちは、プロ野球や甲子園に憧れるものです。
また、野球チームに入団すると運動神経を鍛えると共に、チームにおける集団生活や協調性も学べるため、子供の大きな成長につながります。
しかし、親の負担も非常に大きなスポーツでもあります。
今回は、そんな人におススメの野球教室を紹介します。
野球教室ポルテとは?
ベースボールスクールポルテ とは様々なスポーツスクール事業を運営するリーフラス株式会社が運営する野球教室です。
野球教室は全国600箇所に教室があり、約10,000人の子供たちが現在通っています。
porte(ポルテ)とは、フランス語で「扉」を意味します。
スポーツの素晴らしさや、野球の楽しさを知ってもらい、子供たちの心を開こうという思いのなか運営されている会社です。
ポルテの特徴
ポルテは子どもたちの「ココロに体力を。」という理念のもと技術指導はもちろん、人間性を育てるスポーツ教育を提供しています。
「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ポルテベースボールスクール では、未経験の子供でも楽しく野球を学ぶことができるスクールです。
2020年には「子どもに通わせたいスポーツスクールNo.1」にも選ばれ現在注目の教室となっています。
ポルテが人気の理由
「子どもに通わせたいスポーツスクールNo.1」に選ばれ10,000人以上の子供たちがスクールに通う理由がポルテにはあります。
誰でも教室に通える
3歳~12歳までの子供であれば誰でも通うことができます。
もちろん、女の子でもOK。
野球の未経験者、運動が苦手な子、内気な子でもまったく問題ありません。
人間性を伸ばすことができる
野球の技術指導はもちろん、子供たちを「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ことにより自立心、協調性、マナー・礼儀、コミュニケーション能力などを伸ばすことができます。
研修を受けたプロの指導員
指導する先生は、社内の厳しい研修を受け最先端のスポーツ科学や教育理論をもとに指導プログラムを構成しています。
子供一人ひとりに合わせた指導を心掛け、昔ながらの根性論で指導することはありません。
保護者の負担は一切なし
野球というスポーツは他のスポーツにくらべ保護者の負担がとても大きいです。
しかし、ポルテでは練習当番、試合の運営手伝い、お茶係などは一切ありません。
指導者によるサポートが充実
自分の子供の悩みや相談など担当の指導者と直接相談できる体制が整っています。
困ったことがあれば、本部への相談も可能なので安心してスクールに通えます。
ポルテの料金
ポルテに入会する場合と、一般的な少年野球チームに入部する場合の料金を比較しみました。
ポルテ | 一般的な野球チーム | |
入会金 | 8,300円(税込) | 10,000円前後 |
年会費 | 8,080円(税込) | 無い場合が多い |
月謝 | 8,290円(税込) | 2,000円~3000円くらい |
練習日程 | 週1回 1時間 | 週3~5回くらい。平日3時間、土日は1日中 |
一般的な少年野球チームであれば、地域のボランティアの方や、保護者が中心となり運営するため比較的安く済みます。
しかし、ポルテでは研修をプロの指導者が職業として指導するため比較的高くなりがちです。
一見高く見えるかもしれませんが、一般的な習い事の授業料と思えば他の習い事とさほど変わりません。
また、この他にも野球のユニフォーム、用具の購入代金、年に3回行われる合宿費などの経費が掛かります。
入会する教室によって月謝が変わったり、兄弟で入会すると2人目以降の割引があるので詳しくは公式HPでご確認ください。
公式HPはこちら:ベースボールスクールポルテ
ポルテの練習内容
- 挨拶、点呼
- 準備体操で体をほぐす
- キャッチボール、バッティング演習、ノック
- 試合
- 終わりの挨拶
練習の中では、わかりやすく図式にしたり、実演を混じえて丁寧に教えてもらえます。
また一人ひとりに合ったアドバイスもしてもらえます。
これだけの内容を1時間で練習するので非常に効率的な練習計画が組まれているのもわかりますね!
野球大会の参加
年に2~3回の頻度でポルテ主催の大会が開催されています。
学年、性別を問わず全員が試合に出場することにより試合の楽しさ、勝つ喜び、負ける悔しさが体験できます。
合宿活動
春・夏・冬の年3回の頻度で合宿活動があります。
もちろん任意での参加となりますが、チームのメンバーと野球以外の様々な体験を通して「豊かな人間性」を育てます。
この他にも一日体験活動として自然体験、職業体験、交流体験など様々な体験活動を通して子ども達が新たな発見することで、より豊かな人間性を育むことができます。
ポルテのメリット・デメリット
ポルテの教室にも様々なメリットデメリットがあります。
一番のメリットは、勝利主義にこだわることなく、野球を楽しむことができる。
野球を通して、運動神経を鍛えると共に、チームにおける集団生活や協調性を身に着けることができる事です。
デメリット
一方、デメリットは費用と練習時間のみです。
練習時間が週1回の1時間のみというのは、子供たちの自主性を尊重しているのではないでしょうか。
ポルテの教室
ポルテの教室は2021年現在、31都道府県に600か所の教室を持っています。
エリア | 教室のある都道府県 |
北海道エリア | 北海道 |
東北エリア | 青森県/岩手県/宮城県/福島県 |
関東エリア | 東京都/埼玉県/千葉県/神奈川県 |
中部エリア | 新潟県/静岡県/愛知県 |
近畿エリア | 京都府/大阪府/三重県/滋賀県/兵庫県/奈良県 |
中国エリア | 岡山県/広島県/山口県 |
四国エリア | 徳島県/香川県/愛知県 |
九州エリア | 福岡県/佐賀県/長崎県/大分県/熊本県/宮崎県/鹿児島県 |
教室の詳細は公式HPをご確認ください。ベースボールスクールポルテ
ポルテの口コミ
それでは、実際にスクールに通っている人の口コミを見ていきましょう。
無料体験をしてみよう
ポルテでは、随時無料体験を行っています。
体験の流れは以下のようになります。
自宅近くまたは、希望するスクールを選んで公式HPのフォームより申込みをします。
公式HP:ポルテベースボールスクール」の無料体験会へ参加
スクールから案内後、体験参加をします。
子どもが体験している姿を保護者の方も見学できます。
子どもと保護者の方が気に入れば、入会登録となります。
手続き完了後、翌週から参加することができます。
まとめ
ベースボールスクールポルテ では野球を楽しく学びながら上達していきたいという人に向いています。
野球の知識が全くない人や、運動の苦手な人が入会しても全く問題ない野球教室です。
野球漬けの毎日を送り、勝利主義を大切にする人には向いていません。
また、保護者の負担が無いことも大きなメリットとなり親子揃って充実した生活が送れる教室と言えるでしょう。
まずは、無料体験に参加して雰囲気を確かめてみましょう。
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