軟式野球で使用する野球用具(保護具)の使用制限が2022年より厳しくなるという噂をご存知ですか?
様々な噂が飛び交っていますが結論を言うと何も心配することはありません!
今回は軟式野球連盟主催の大会で使用できる野球用具(保護具)を解説していきます。
中体連、高野連、ボーイズリーグなど他の団体規定とは相違がありますのでお間違いの無いようご注意ください。
野球用具(保護具)のあらすじ
2021年2月に野球規則改正により全日本軟式野球連盟から野球用保護具についての規定が発行されました。
発行された時点では商標表示・色の規制など非常に厳しい規定となっていました。
そして、選手の経済的負担を考え2022年度より適応する事として猶予期間を定めていましたが2021年7月に改訂文章が発行された事により保護具の制限が緩和されました。
したがって、改訂された事を知らない人の噂が広まり様々な情報が流れていました。
今回のこちらの記事を見て正しい情報を確認してください。
手袋
商標表示 | 1か所(手の甲側) |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
バッティンググローブ、守備用手袋が該当します。
バッティング用、守備用と使い分けて使用します。
守備用手袋は、あまり派手なものは無いので購入するときも迷うことは無いと思います。
バッティンググローブは派手なものが多く心配になるかもしれませんが色の制限は無いので何色使用されていても全く問題はありません。
ただし、商標(メーカーのロゴ)だけは注意して購入しましょう。
現行通りの規定となっているので、ほぼ全ての手袋が使用できます。
守備用手袋については以下の記事を参考にしてください。
バッティング用手袋については以下の記事を参考にしてください。
リストバンド
出典:YAHOOショッピング ミズノ公式paypayモール店
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
バンドの長さ | 15cm以下 |
色の規制 | なし |
リストバンドはおしゃれな雰囲気を出すだけではなく、汗を吸収してくれる効果もあります。
自分の汗をタオルの代わりに拭ったり、手のひら付近に汗が流れてボール滑ってしまわないように防止することもできます。
また、デットボールなどボールの衝撃を緩和することにより怪我を防止する役割があります。
片方に付つけたり、両方につける選手がいますが、どちらも問題ありません。
ただし、リストバンドの長さが15cm以下でなければいけません。
目安として、自分の足のサイズと手首から肘までの長さがほぼ同じです。
足のサイスが26~28センチの人は手首から肘までの長さも26~28センチとなります。
つまり、手首にリストバンドをつけたときに肘までの肌が半分の以上露出していれば15cm以下で問題無いということになります。
サポーター
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
サポーターは肘への負担を軽減してくれるアイテムです。
投球する際に肘へ負担がかかり、野球肘となることがあります。
野球肘を防止するためにテーピングを巻く方法も効果的ですが、テーピングは専門知識を持った人が巻かないと効果がありません。
しかし、サポーターを使用することでテーピングを巻いた時と同じように肩や肘をサポートしてくれます。
アームスリーブ
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
最近、社会人野球の選手を中心に多くの選手が着けるようになりました。
アームスリーブの効果としては、吸水効果があり汗を吸収してくれるためプレイに集中することができます。
また、一番の効果として筋肉のブレを圧着によりサポートしてくれるので、動作サポートをしながら筋肉疲労軽減の効果があります。
サポーターと似ていますが、最近ではサポーターの代わりにアームスリーブを装着する人も多いです。
レッグガード
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | 色の規制 |
レッグガードは打撃の際、自分の足へのデッドボールを避けたり自打球が当たった際に衝撃を軽減する役割があります。
硬式用、軟式用、兼用などがあるので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
エルボーガード
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
エルボーガードは打撃の際、自分の肘へデッドボールが当たった際に衝撃を軽減する役割があります。
肘は打球が当たると怪我をしやすい所でもあるので注意することが必要です。
手甲ガード
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
手甲ガードは打撃の際、自分の手首周辺へデッドボールが当たった際に衝撃を軽減する役割があります。
その他にもスイング時に手首の衝撃を軽減したりくれる効果もあります。
リストガード
商標表示 | 1か所 |
商標大きさ | 14c㎡以下 |
色の規制 | なし |
リストガードは主に手首の怪我防止とボールの威力に負けないようサポートしてくれる保護具です。
リストガードをつけることで打撃の際に手首への衝撃を軽減してくれます。
また、手首が固定されるためボールの威力にも負けにくくなります。
ネックウォーマー
商標表示 | 制限なし |
色の規制 | なし |
寒さ対策で効果を発揮してくれるのがネックウォーマーです。
首が冷えてくると身体全体が冷えてきます。
そして、身体が冷えると筋肉が収縮して固まってしまうためパフォーマンスを発揮することができません。
ネックウォーマーについては大きさ、商標等の制限は一切無いので好きな物をつけて構いません。
2022年度野球規則規制
2022年度の野球規則改正が発表されました。
今回の改正では7項目の改正があり、以下の記事にまとめているのでご確認ください。
まとめ
軟式野球用具(保護具)の噂について解説してきました。
近年野球離れが進んでいる中、これ以上制限を加えたら影響が出るとの判断が出たのだと思います。
また、今まで禁止されていたユニフォーム等への協賛ロゴも掲出可能となりました。
無駄に制限の多いものを改正することにより軟式野球が今以上に盛り上がることを期待します!
少年野球チームに入団しよう
あなたの子供が少年野球チームに入りたいと言ってきたらどうしますか?
小学校入学から中学年くらいまでの間で何か習い事をはじめたいと思うときに候補に挙がるのが野球というスポーツです。
野球は非常に身近なスポーツであり多くの子供たちは、プロ野球や甲子園に憧れるものです。
また、野球チームに入団すると運動神経を鍛えると共に、チームにおける集団生活や協調性も学べるため、子供の大きな成長につながります。
しかし、親の負担も非常に大きなスポーツでもあります。

自分は野球経験がないので他のお父さんと馴染めるのか不安・・。

友達のお母さんから練習当番やお茶出し係があるって聞いて不安・・。

土曜、日曜日は仕事なので練習の付き添いが出来ないよ・・。

監督やコーチって怖いでしょ?
自分の子供が怒鳴られるのを見るのは嫌・・。

お父さんが審判をしないといけないと聞いたけどルールが解らないよ・・。

毎週練習や試合で家族と過ごす事が出来なくなるんじゃない?
このように様々な不安を抱いている保護者の方は少なくなりません。
しかし、子供が野球をしたいと言ったから入団させてあげたい・・。
そんな葛藤をしている方に朗報があります。
それは、「ベースボールスクールポルテ 」です!
ベースボールスクールポルテは全国600箇所に教室があり、約10,000人の子供たちが通う大人気の野球教室です。
2020年には「子どもに通わせたいスポーツスクールNo.1」にも選ばれています。
ベースボールスクール ポルテの特徴
子どもたちの「ココロに体力を。」というスクール理念で技術指導はもちろん、人間性を育てるスポーツ教育を提供しています。
そして、「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」という指導方針のため未経験の子供でも楽しく野球を学ぶことができるスクールです。
面倒な保護者の練習当番や、お茶出し係などの負担も一切ありません。
ベースボールスクールポルテの費用
入会金 | 8,300円(スポーツ保険含む) |
年会費 | 8,080円 |
月謝 | 8,290円 |
練習日程 | 週1回 1時間 |
その他 |
合宿費、大会参加費、ユニフォームなどの用具代が別途必要。 |
*兄弟で入会の場合は入会金が2人目以降800円。
*教室により月謝は異なることがる。
*表示価格は税込。
無料体験も随時開催されているので、まずは無料体験でお試しするのも良いでしょう。
ポルテベースボールスクール」の無料体験会へ参加
コメント